こんにちは!fulfiii運営事務局です。
昨年の新規株式上場(IPO)企業数は全国90社、今年も引き続き堅調な推移が予測されています。
そこで、今回は起業、IPOについて見てみます。
過去5年間の上場企業数
あずさ監査法人の報告書を基にBusiness Insider Japanが作成によると、結果は以下の通りです。
- 2014年 77
- 2015年 92
- 2016年 83
- 2017年 90
- 2018年 90
How To IPO
上場までの手順のスケジュール
申請期の3期前
- IPOコンサルタントの選定
- 株式公開準備担当者の選任
- 事業計画の策定
- 過年度のデータ収集
- 株券の回収
- 他 全21項目
直前々期
- 外部監査が始まる
- 実査
- 月次決算の迅速化
- 取締役会の月次開催
- 株主総会の開催
- 他 全9項目
直前期
- 名義書換代理人(株主名簿管理人)の設置
- 株主総会の開催
- 市場の選定
- 証券会社の選定
- 証券印刷会社の選定
- 他 全8項目
申請期
- 株主総会の開催
- Ⅰの部等の改訂
- 定款変更
- インサイダー規制研修
- 証券会社の引受審査
- 他 全19項目
詳細は上記サイトでご覧ください。
IPO体験談
2017年5月、「会社を売る」をテーマにしたベンチャー経営者向けセミナーが東京・八重洲で開催されました。日本M&Aセンターによる「ベンチャー経営者のためのM&A戦略」です。セミナーでは同社常務取締役の大山さんが登場。自社のIPO体験談やM&Aを成功させるコツなどを話しました。
3つのイグジット
ベンチャー企業なればこその“ゴール”あるいは“イグジット”。それはどんなものがあるかというと、3つあります。ひとつはIPO。もうひとつはM&A、それから非上場の中小企業として持続していくことです。ベンチャー企業は、この3つの出口のどれかを、いつかは選択しなければならないのです。
熱しやすく冷めやすい「上場ドライブ」
IPOの具体的なメリットとしては、よくいわれることですが、人材採用面で有利になること。私たちの場合もそうでした。会社を大きくするいちばんのもとは、ヒトですよ。おカネも大事だけれど、究極はヒトなのですよ。よい人材さえ採れれば、会社は間違いなく大きくなります。
詳細は上記サイトでご覧ください。
「起業してIPOまでしたい」を実現するために
本記事で改めて起業してIPOまでしたいな。と共感された方には、やりたいことリストを簡単に可視化できるSNS「fulfiii」をおススメいたします。「起業してIPOまでしたい」のような仕事のWISHだけではなく、ユーザーの様々なやりたいこと=WISHが公開されていますので、是非ご利用ください。