「働き方改革」として、労働時間の削減に取り組む企業が増えています。とはいっても仕事の量が減るわけでなく…多くの人が、従来の業務をいかに効率化するかに頭を悩ませています。
そんな中、「Excelスキルを向上させれば、事務作業などの業務時間が削減され、お客様とのコミュニケーションや企画立案などにかけられる時間が増えます。」というコメントが。
そこで、今回は、Excelのショートカットについてをテーマに。
あなたは、どのくらい知っていますか。
Excelには、全230個のショートカットがあります。
あなたは、どのくらい知っていますか。
そして、どのくらい活用していますか。
Excel作業を20倍スピードアップするワザ
中田さんのExcel操作ポリシーは「マウスを一切使わない」ということ。
右手をキーボードからマウスへ移し、マウスからキーボードに戻すだけでも数秒かかります。ところが、99%の操作は、マウスを使わずキーボード操作だけでショートカットすることが可能。そのワザを身につければ、例えば、セルの色を変えるのに0.5秒、指定範囲に罫線をつけるのに0.8秒しかかからないとか。
また、Vlookup関数を活用したデータベースの統合が30秒以内に完結できるとのことです。
1つ1つの操作を短縮できるのはわずか数秒でも、積み重ねていけば大幅な時間削減につながります。
ちなみに、このワザをマスターした人からは「顧客先でExcel表を見せながらプレゼンする際、キーボードのみでスピーディに操作できるだけでも『デキる人』と思ってもらえる」という声も聞こえてきます。
ショートカットのためのキー操作の一例
- 意外とみんな使っていない? [Ctrl]+[●]
- セルの「移動」と「選択」をスピードアップ
- セルの「編集」をスピードアップ
- 「コピー&ペースト」をスピードアップ
- 「挿入」「削除」をスピードアップ
- 「基本関数」をスピードアップ
詳細は上記サイトでご覧ください。
あなたは毎日1時間以上を無駄な作業に費やしてます!
あなたは毎日1時間以上を無駄な作業に費やしてます!
・・・と脅したところで、ショートカットがどれだけの効果があるかを説明していきますね。
たかがショートカットくらいで・・・
という方にこそ是非読んでおいて貰いたい記事です。
ショートカットの効果
あなたはエクセルの「コピー → 貼付け」(通称コピペ)をどうやって行いますか?
もし、右クリックを使っていたなら、too bad です。
コピペには Ctrl+C(コピー) Ctrl+V(貼付け) というショートカットがあります。右クリックとショートカットを使うのとでは、3秒くらいは差が出ます。
・・・なんだ、そんなもんかと思ったあなた。
長期間に換算してみてください。例えば僕なら、コピペは1日100回くらいはします。
3秒×100回=300秒(=5分) の差が出ます。
詳細は上記サイトでご覧ください。
「Excelのショートカットを活用したい」を実現するために
本記事で改めてExcelのショートカットを活用したいな。と共感された方には、やりたいことリストを簡単に可視化できるSNS「fulfiii」をおススメいたします。「Excelのショートカットを活用したい」のようなに仕事についてのWISHだけではなく、ユーザーの様々なやりたいこと=WISHが公開されていますので、是非ご利用ください。